33期生到着と講習の様子

2019年2月5日 5:25 pm Leave your thoughts

1月28日、中国からの介護実習生が12名到着しました。

到着直後から、積極的に日本語で話したり、部屋長、班長を決めるときも

サッと手を挙げる子がいたり、国で十分日本語を勉強してきたと感じました。

ただ、一人一人話をしてみたり、テストをしてみると、能力の差が大きかったので、これから1か月の講習で、全体的にレベルアップさせたいと思います。

2月3日の介護導入講習は、29期生10名と33期生12名合わせて22名で近くの中品野会館で行いました。

今回は、食事の介助ということで、なぜごはんを食べるのか、ということから、栄養をとることと食べる楽しみ、そして高齢者にとっての問題である、歯が抜ける、舌の動きが悪くなる、食べ物がつまりやすい、といったことを教えていただきました。

また、午後は排泄の介助について、勉強しました。

講師の先生自らがオムツを身に着けて、説明してくださいました。

最初はオムツという日本語も知らなかった実習生たちですが、今日の勉強でよく理解できたと思います。

ベトナムの実習生の介護導入講習はこれで21時間、すべて終了しました。

来週にはいよいよ施設へ行って、仕事が始まります。

今まで習ったことをよく自分で復習、理解して、実習に臨んでほしいと思います。

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This post was written by sakura

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