愛知県の研修センターSAKURA東海国際学園は、中国、ベトナム、フィリピン、インドネシア等からの技能実習生に対して、入国後法定講習の受託実施を目的とし、実習生へ日本教育、生活指導、 交通安全指導など、日本で生活する必要な知識を教育します。
実習生個人個人に合わせたり自国で学習したことの続きをする事も重要ですが、ペーパーテストの結果と、実際に接する日本人が感じる日本語能力との差にギャップを感じる事が多くあります。つまりテストは良くても会話や伝達が不十分といった状況です。
現地で勉強したことや個人差はあまり考えず、当学園が考える日本での生活、仕事をするのに必要なコミュニケーション能力を身につけさせることを第一の目標としております。
教師と生徒、また生徒同士でどんどんコミュニケーションを取らせる事でテキストにとらわれずに各先生方にそれぞれの課の目標を達成するような授業を行ってまいります。
この趣旨・方法によりコミュニケーションを必要とする場面を増やすことで日本語力向上を図ります。