法的保護講習と88期生入国
2020年1月28日 11:42 am Leave your thoughts
25日に、法的保護講習を行いました。
4か国、28名の実習生が在籍していますので、近くの中品野会館を借りて行いました。
午前中は、入管法と技能実習制度について勉強しました。
在留カードの携帯、記載事項が変更されたときの変更手続き、
在留資格の変更、更新などについてわかりやすく説明していただきました。
午後は労働法と安全衛生についての授業です。
働き方改革による残業時間の制限のお話のあと、残業と休日出勤の違い、
残業時と夜勤時の割増賃金についての質問が出ました。
やはりみんな、給料が気になるようです。
どちらの先生も、ルールを守って3年間過ごしてくださいと言われました。
日本でのルールは母国でのルールと大きく違うということを、
日頃の講習でも特に強調して指導しています。
今の実習生は、学園でのルールがよく守れていますので、ぜひ会社に行っても
就業規則、そして規則にない「習慣」もよく学んでほしいと思います。
昨日は88期生2名が到着しました。
最初は緊張していましたが、先輩実習生と再会したところで笑顔になりました。
しきりに寒がっているので、1月で10度を超えるのは暖かいほうだと言うと
ミャンマーは30度を超えていると教えてくれ、それは寒がるはずだと納得しました。
日本の気候、生活に一日も早く慣れてほしいと思います。
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This post was written by sakura