法的保護講習と20期生入国
2018年7月27日 5:48 pm Leave your thoughts
7月25日午後、中国から4名の実習生が新たに入国しました。
みんな体がしっかりしていて頼もしいです。
相変わらず暑い日で、到着早々「私たちはのどがかわきました」
と訴えるほどでしたが、休憩後、きびきびと荷物や布団の運び入れをこなし、
市役所での転入手続き、買い物を終えました。
前日の24日には、学園近くの地域交流センターで、法的保護講習を行いました。
午前中は、入管法と技能実習制度について、司法書士の先生に教えていただきました。
午後は、労働法について、社労士の先生に教えていただきました。
現在、中国人とベトナム人の2か国の実習生が在籍しているため、
中国語とベトナム語の通訳を交えての講習だったので、日本語と合わせて3か国語が飛び交い、
やや頭が混乱していた実習生もいたようです。
普段日本語の授業を行っている身としても、理解できない言語で授業を受けることの難しさを
改めて実感する機会となりました。
それでも毎日日本語だけで授業を受けることによって、1か月という短い期間ながらも、
それぞれの実習生が、それぞれのペースではありますが、確実に日本語を理解する能力が
高くなっているのを感じています。
週末、台風が近づいていることを知って「大きいですか」と、
台風の経験がない実習生は不安そう。
あまり大きい被害が出ないことを祈ります。
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This post was written by sakura