35、36、37期生出発と講習の様子
2019年3月20日 6:11 pm Leave your thoughts
今週は、月曜日に35期生、火曜日に36期生と37期生が
実習企業先へと出発しました。
35、36期生は介護の実習生です。
日本語の勉強、介護の勉強だけでなく、掃除やあいさつの仕方も丁寧で感心しました。
施設でもしっかり頑張ってほしいと思います。
37期生は、大勢の中ではおとなしくあまり目立たない方でしたが、
後から入ってきた実習生に学園の中や周りのことを教えてくれる、
優しい面も見せてくれました。
実習先では先輩からいろいろ学んでほしいと思います。
現在は、ミャンマー、ベトナム、インドネシア、フィリピンの実習生が勉強しています。
共通語が日本語なので、休み時間にも教室の隣の職員室まで日本語が聞こえてきます。
今日の授業は、家族について質問したり、答えたりする練習をしました。
ただ、教師の説明を聞いているだけでは眠そうな顔をする実習生もいますが、
ロールプレイでは、家族だけでなく、恋人についても質問が出るなど、盛り上がっていました。
初めのうちは、同じ国の者同士固まって、クラスとしてはバラバラな印象でしたが、
日に日に団結力のようなまとまりが生まれてきているのを感じます。
国は違っても、家族に会えないさびしさ、日本語の勉強の難しさなど
感じることは同じだと思います。
生活に慣れてきた実習生と、来日したばかりの実習生が助け合っている様子が見られるのは、
とてもうれしいことです。
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This post was written by sakura