77期生到着、74期生出発と法的保護講習

2019年12月17日 8:10 am Leave your thoughts

先週13日の金曜日、介護の実習生1名が到着しました。

 

 

一人で来た緊張感、気温の違いなどで到着直後は少し体調がすぐれないようでしたが、

少し休んだ後は元気を取り戻し、市役所手続きと買い物をすませました。

料理はあまり得意ではないということでしたが、さすが介護の実習生、

健康管理の概念が身についているのでしょう、野菜も肉もバランスよく買っていました。

 

翌14日には法的保護講習を行いました。

午前中は入管法と技能実習制度について講習を受けました。

 

 

 

 

ベトナム、タイ、フィリピンと3か国の実習生が在籍しているため、それぞれの言語で

通訳していただきながら、みな真剣に話を聞いていました。

 

午後は労働関係法についての講習です。

 

 

 

 

割増賃金については、具体的な例をもとに実習生に問いかけて答えさせ、

説明だけではよく理解できなかったところがはっきりしました。

その後は実習生の方から、こういう場合はどうなりますか、という質問が出て

説明を受けたことで、実習生自身もよく理解できたと思います。

保険については、最悪の場合を想定した上での質問が出ましたが、

くれぐれもけが、事故に気をつけて実習を行ってほしいと思います。

 

そして昨日は74期生2名が実習先企業へと出発しました。

 

 

2人とも1か月間、とてもまじめに講習を受けました。

最初は少し小さかった声もだんだん大きくなり、後輩に対しては

先輩の貫禄が見られるほどになりました。

素直に人の話が聞けるので、会社でも活躍してくれることと思います。

 

 

 

 

 

 

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This post was written by sakura

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